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伊豆の国市 I様邸 新築工事④

こんにちは。
  段々と蒸し暑くなってきますね。

今日は「伊豆の国市 I様邸 新築工事④」をお送りします。
外壁の出来上がりまでの様子を写真で紹介していきます。
(マウスポインタを画像に乗せると簡単な説明が出ます。)

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最上段左の1枚は防水シートの施工途中、右1枚は施工し終わったところの写真です。
その下段2枚の写真は下地合板(ラスカット合板)を施工し終わったところの写真です。
別の記事でも少し触れましたが、ラスカット合板は通常の構造用合板と違い、特殊な加工が施された凹凸のある表面が特徴です。モルタルの喰いつきがよく、その下地材として使われます。

 

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これら3枚の写真は下地(モルタル)施工の様子です。
左上の写真は合板と合板のすき間を埋めたところです。

このすき間は施工ミスではなく、必ず作らなければいけないすき間です。もし、合板と合板の継ぎ目をすき間を作らずに施工してしまうとモルタルを塗った後に、欠けや剥がれの原因となりうる亀裂や割れを生じてしまうため、すき間をあけて(角の面をとって―面取り加工―)施工することになっています。
また、合板も多少は伸び縮みするのでそういった意味でも、多少のすき間を作って施工します。

(クリックすると大きな画像で見れます。)
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上2枚が仕上がりの様子です。
仕上げを吹き付け塗装とする場合もありますが、今回はあらかじめ色のついた材料で左官仕上げをしています。

それでは、また次回。